Shimmermist Caveホワイトランの北東、山の麓あたりにある洞窟。
序盤に訪れやすい場所にあるものの、出現する敵の
最低レベルは18となっており、スカイリムでの冒険を始めて間もないドヴァキンでは、洞窟に潜む者達の餌食になる可能性が高い。
幻想的な空間暗い洞窟の壁や天井を埋め尽くす発光する菌類や、立ち込めた霧が美しい。
後述するファルマー達による、人間種族が作ったとは思えないような建造物もあり、とてもファンタジックな空間になっている。
ファルマーとシャウラス目が潰れているような亜人種族がファルマー、虫のようなクリーチャーがシャウラス。
ファルマーは元々スノーエルフというエルフ種族の亜種で、彼らの歴史・背景についてはDLC:ドーンガードに含まれる要素で掘り下げて知ることができる。
日本語版ではファルメルと訳されているが、エルフ種族には彼らの言葉でエルフを意味する”マー(Mer)”が付くという設定があり、ファルメル(Falmer)もファルマーと呼ぶのが正しいと言うのが、日本のファンの間では常識になっている…、かもしれない。
レベル差がある場合はどちらも脅威だが、灯明の魔法などを使って誘き出し、隠密攻撃で各個撃破していけば低レベルでも十分進める。
シャウラスはファルマーによって家畜化されており、彼らの文化に密接に関わっている。
甲殻は様々な武器や防具になる他、棲家や家具にまで利用されている。
洞窟で見つかる、シャウラスの殻を使ったファルマーの武具
最深部が近づくと、これまでの幻想的な空間から一変して、装飾の施された壁や作動音が聞こえる機械など、明らかな人工物に囲まれた空間に出る。
これは滅んだエルフの種族、ドワーフ(ドゥーマー)による物で、スカイリムでは地下に潜るとまずはファルマー、さらに潜るとドゥーマーという構造をよく見る。
最深部ではファルマーのボスとドワーフの大型オートマトン、センチュリオンが待ち構えており、これを撃破することでクリアとなる。
センチュリオンは狭い場所に入ってこれないので、地形を活かしてチマチマと遠距離攻撃をすれば低レベルでも簡単に撃破可能。
なにこれスカイリムシマーミスト洞窟の”なにこれスカイリム”ポイントは、洞窟に入って最初にファルマーと遭遇するエリアにあり、洞窟内の敵を掃討しても、隠密時にアクションすると発見状態になってしまうポイントがある。
これはファルマーハイブと呼ばれる構造物の中に、潜んだまま出てこないファルマーがいるためで、本来は近寄るだけで作動する回避不可能なトラップなのだが、機能していない。
※稀に外に出ている場合もあるが攻撃してこない。