八大神の名前は『The Elder Scrolls II: Daggerfall』のイースターエッグにより、当時のBethesdaの開発スタッフとゲームテスターにちなんで名付けられていると言われています。
(※一部はファンによる推測)
ステンダール(Stendarr):Daniel Starr (ベータテスター)
アーケイ(Arkay):R. K. Deutsch(ベータテスター)
キナレス(Kynareth):不明(Daggerfall 以前から存在)
マーラ(Mara):Marilyn Wasserman(ベータテスター:本物のバレンジアの執筆者でもある)
ディベラ(Dibella): Mary Jo DiBella(ベータテスター)
ゼニタール(Zenithar):Stephen Zepp(『Arena』のベータテスター)
アカトシュ(Akatosh):Lawrence Szydlowski (ベータテスター)
氏のサイン、”also known as the old Smaug himself” が由来(詳細)
A also
K known
A as
T the
O old
S Smaug
H himself
ジュリアノス(Julianos):Julian LeFay
ベセスダの創設直後から参加したスタッフで、エルダースクロールシリーズの生みの親の一人とも言われている人物。
『TES:Arena』ではリードプログラマー、『TESⅡ:Daggerfall』ではプロジェクトリーダーを務めました。
おまけ
シェオゴラス(Sheogorath):Ted Peterson
名前の由来は Ted Peterson 氏の姓である「Ted(Theodore)」から派生したものだと言われています。
ジュリアノス(Julian LeFay)と共にエルダースクロールズシリーズの立ち上げから参加しており、『Daggerfall』ではリードデザイナーを務めていました。
以降はBethesdaを離れたものの、『Morrowind』と『Oblivion』では書物を執筆していた他、当時の公式フォーラム(※)に Sheogorath の名前で参加、シリーズに大きく貢献した人物です。
当時の公式フォーラム(※)
今のBethesdaの公式サイト以前の公式サイトでは、フォーラムがとても盛んに利用されていました。
その当時、シェオゴラス(Ted Peterson 氏)がファンから寄せられた世界観設定(ロア)に関する質問に答えています。
例として、シヴァリング・アイルズはジガラグ以前は誰の領土であったのかという質問や、アトモラの地の由来などにも答えていました。
The Elder Scrolls というタイトル
シェオゴラス(Ted Peterson)曰く、特別な由来や意味は無い。らしい。
初代TESの元である『Arena』は、元々は剣闘士として戦うゲームとして開発されていました。
しかし設定が広がり、各国のアリーナを旅して戦いながら最終的にインペリアル・シティのグランドチャンピオンになることを目的としたゲームなり、さらにサイドクエストなどの要素がアリーナ(トーナメントバトル)要素よりも重要になってきたことで、とても”RPG”らしくなってしまいました。
『Arena』という名前とはちょっと違うゲームになってきたけれど、もう『Arena』として印刷物を作っちゃって作り直す資金はないから、とくに意味もなくRPGっぽいサブタイトルとして『The Elder Scrolls』を追加した、という説があるらしい…
サムネイルの九大神の画像は、TESリニューアルプロジェクトで作られたものから壁紙用として派生した作品です。
The Elder Scrolls というタイトル
シェオゴラス(Ted Peterson)曰く、特別な由来や意味は無い。らしい。
初代TESの元である『Arena』は、元々は剣闘士として戦うゲームとして開発されていました。
しかし設定が広がり、各国のアリーナを旅して戦いながら最終的にインペリアル・シティのグランドチャンピオンになることを目的としたゲームなり、さらにサイドクエストなどの要素がアリーナ(トーナメントバトル)要素よりも重要になってきたことで、とても”RPG”らしくなってしまいました。
『Arena』という名前とはちょっと違うゲームになってきたけれど、もう『Arena』として印刷物を作っちゃって作り直す資金はないから、とくに意味もなくRPGっぽいサブタイトルとして『The Elder Scrolls』を追加した、という説があるらしい…
サムネイルの九大神の画像は、TESリニューアルプロジェクトで作られたものから壁紙用として派生した作品です。